JoyCrewの思い

日本で住むということは、台風や地震といった自然災害が起こるという前提の中で上手く共存していくことが必要不可欠であると我々は考えます。

本来、安心して過ごせる場所であるべき住居ですが、明るさを取り込む為・空気換気の為の「窓」が非常に無防備な状況であることをご存知でしょうか？

ここで実際の体験談をご紹介したいと思います。

当時、いつもと変わらず自宅のリビングで過ごしていた私の祖母に自然の猛威が襲い掛かります。

それまで良好であった天候が一変して、突如として発生した「竜巻」が自宅に直撃したのです。

玄関脇にあった樹齢何十年もの松の大木が、見るも無残な姿となってしまう程の威力でした。

当然、自宅へのダメージも大きなもので、屋根の一部が吹き飛んでしまい、竜巻発生方向に面していた窓ガラスは全て割れてしまったのです。

祖母はリビングのソファで過ごしていましたが、窓ガラスが割れたことによって家の中に突風が入り込み、ソファ諸共ひっくり返されてしまいました。

ソファが盾になってくれたことが不幸中の幸いでした。

しかし、割れたガラスにより左手を負傷し、さらにいくつかのガラスの破片が身体に浅く刺さったものの命に別状はありませんでした。

竜巻が過ぎ去った後、建物の修理は保険の適用で元通りに直すことができました。

しかし、祖母の左手は割れたガラスによって神経を傷つけてしまい障害が残りました。

物は、お金で修復可能なことが多いと思いますが、対象が人体であった場合には元に戻らないことが多いと思います。私の祖母は、これからのセカンドライフをもっと楽しめるはずだったと思います。

私はこの教訓から、将来の不安材料を未然に防ぐことで今の生活をもっと充実したものへと変えることができると思い、「窓ガラスフィルム」という事業をしています。

繰り返しになりますが、日本だけでなく地球に住んでいるということは、自然に逆らうことではなく共存していくことだと思っています。

「たった一枚のフィルムが大切な〈ヒト〉の未来を守る」

そう信じて、JoyCrewではフィルムを貼っています。

自身が気付き、行動すれば未来は変えられる！

１世帯でも多くの方が自然災害などの脅威から解放されて、今をもっと充実な時間へと変えられる安心を提供するために

JoyCrewは活動を続けています。